建設工事がコロナで中断するが大丈夫か?!

大林組と戸田建設、西松建設、清水建設が建設工事を中断することとなりました。他の建設会社もおそらく追随するでしょう。建設工事現場は外ですので密閉空間ではありませんので、武漢コロナが蔓延しないのではないかと思っていましたが、蔓延してしまっているようです。建設工事の中断はやむを得ませんが、そうすると、建設工事の完了が遅れるということで、ということは工事代金の支払いも遅れるということです。下請会社の中には、月末の支払いが迫っていることも多いと思いますが、それに間に合いません。資金繰り破綻してしまいます。しかし、こういう時に悪質ファクタリング(ヤミ金)などから資金を借りてしまうと一時しのぎにはなりますが、いずれにしろ、早晩、その後多重債務者になってしまいますので返済できなくなり経営破綻は確実です。なんとか悪質ファクタリング(ヤミ金)などから資金を借りずに乗り切ってください。

コロナで相次ぐ建設工事の中断 費用負担が今後の難題に

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    弁護士土屋勝裕
    弁護士法人M&A総合法律事務所の代表弁護士。長島・大野・常松法律事務所、ペンシルバニア大学ウォートン校留学、上海市大成律師事務所執務などを経て事務所設立。400件程度のM&Aに関与。米国トランプ大統領の娘イヴァンカさんと同級生。現在、M&A業務・M&A法務・M&A裁判・事業承継トラブル・少数株主トラブル・株主間会社紛争・取締役強制退任・役員退職慰労金トラブル・事業再生・企業再建に主として対応
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