サービサーに債権を売却された場合の対応方法!

サービサーの強硬な債権回収にお困りではありませんか??

弁護士による債務減免交渉やDPO(債権低額買戻)により、これを機会に負債を削減することができるかもしれません。
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サービサーから債務減免を得る方法や債権を低額で買戻す方法とは??

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サービサー(債権回収業者)に債権を売却された場合、どうすればよいでしょうか。

サービサー(債権回収業者)は債権回収を専門に行う業者です。

サービサー(債権回収業者)は、主に、経営不振に陥った会社の債権を大量に購入します。

だから債権を強引に取り立てられるのではないかと心配される経営者様もいると思いますが、そういう場合もありますが、必ずしもそういう場合のみではありません。

すなわち、サービサー(債権回収会社)は、銀行その他の債権者から非常に安く債権を買い取っていますので、必ずしも全額回収しなくても利益が出るのです。

また、サービサー(債権回収会社)はたいてい貴社の債権のみではなく、多数の他社の債権も一緒にバルクで購入しています。100件-1000件ある債権のうちいくつかが回収できれば、元が取れるのです。

そこで、サービサー(債権回収会社)が債権を購入した場合、改めてサービサー(債権回収会社)と交渉し、債務減免交渉をすることはよくあります。

サービサー(債権回収会社)としても、債権を買い取った価格よりも多く回収することができればよいわけですし、長期間での回収を想定していた場合、多少、金額が少額になったとしても短期間で回収できるなどすれば、より好都合だからです。

サービサー(債権回収会社)との交渉は、成立する場合は、ほんの一瞬で完了することもあります。サービサー(債権回収会社)はによっては、それほどにまで、サービサーは回収金額が多少少額になったとしても、短期間で回収するニーズが大きいのです。

むしろ積極的に親しいサービサー(債権回収会社)に債権を売却するよう要請することも考えられる!

そうですので、銀行などの金融機関が貴社に対して多額の債権を有している場合、銀行などの金融機関に対して、サービサー(債権回収会社)に売却することを促し、売却してもらい、サービサー(債権回収会社)と交渉することにより、実質的な債務の減免を得ることもあります。

銀行などの金融機関としては、その債権を既に損金処理している場合は勿論、そうでない場合でも、サービサー(債権回収会社)に債権を売却することにより損金が確定しますので損金処理できますし、サービサー(債権回収会社)としても、債権を全額回収しなくても利益が出るからです。

銀行などの金融機関にサービサー(債権回収会社)に債権を売却してもらって、最終的に、企業再建を勝ち得るという企業再建方法はよく使用されます。

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    弁護士土屋勝裕
    弁護士法人M&A総合法律事務所の代表弁護士。長島・大野・常松法律事務所、ペンシルバニア大学ウォートン校留学、上海市大成律師事務所執務などを経て事務所設立。400件程度のM&Aに関与。米国トランプ大統領の娘イヴァンカさんと同級生。現在、M&A業務・M&A法務・M&A裁判・事業承継トラブル・少数株主トラブル・株主間会社紛争・取締役強制退任・役員退職慰労金トラブル・事業再生・企業再建に主として対応
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